6月といえば、ジメジメとした梅雨のシーズン。気温も湿度も高くなり、体調やメンタルが不安定になりやすい季節ですよね。
実はこの梅雨の時期、風水的にも「陰の気」が強まりやすく、放っておくと運気が下がってしまう原因になることもあります。
風水では、「湿気」「カビ」「よどんだ空気」は運気を停滞させる代表的な要因とされています。だからこそ、梅雨に入る前の今こそが、家の中の“気の巡り”を整えるベストタイミング!
今回は、6月の運気をスムーズにスタートさせるために、梅雨入り前にぜひやっておきたい風水アクションを5つご紹介します。どれも今日からすぐ実践できるものばかりなので、ぜひお試しください。
目次
- 1. 玄関を徹底的に整えて「気の入り口」をクリアに
- 2. クローゼット&押し入れの湿気対策で金運キープ
- 3. キッチンと冷蔵庫を整えて健康運UP
- 4. バスルームと洗面所のカビ対策で恋愛運を守る
- 5. ラッキーアイテムで「湿気」を味方に
- まとめ:梅雨前のひと手間が、6月の運気を左右する
1. 玄関を徹底的に整えて「気の入り口」をクリアに
風水では、玄関は「気の入り口」とされる重要な場所です。良い気も悪い気もまず最初に玄関から入ってきます。
梅雨入り前に玄関を整えることで、家全体の運気の通りがスムーズになります。玄関が散らかっていると、どれだけ他の場所を整えても運気の通り道がふさがってしまいます。まずは靴を出しっぱなしにせず、1人1足までを目安に収納しましょう。玄関に並ぶ靴が多すぎると、それだけで気が乱れてしまいます。傘立てには不要な傘がたまっていませんか?壊れた傘や使わないビニール傘は潔く処分を。玄関マットは明るい色で清潔感のあるものに交換を。毎日通る場所だからこそ、玄関は「気」を整える基本の場所です。天然素材の小物や観葉植物を配置すると、気の流れがさらに良くなります。
2. クローゼット&押し入れの湿気対策で金運キープ
押し入れやクローゼットは「財運の貯蔵庫」とされ、ここに湿気がこもると金運が停滞してしまいます。とくに梅雨の時期は湿気がたまりやすく、カビが発生すると運気にも悪影響を及ぼします。まずは扉を開けて換気をしましょう。湿気をためないためには、風通しの良い収納がカギです。洋服は詰め込みすぎず、ハンガー同士の間に隙間を作ること。除湿剤や炭を入れておくと効果的です。また、長年使っていない洋服や布団などは、このタイミングで感謝して手放しましょう。不要なものが多いと、それだけで気が滞ります。収納内にラベリングをするなど整理しやすい仕組みを作っておくと、今後も快適な空間が維持できます。
3. キッチンと冷蔵庫を整えて健康運UP
キッチンは火と水が混在する空間で、風水では健康運や家庭運に大きく関わるとされています。梅雨の時期は食材が傷みやすいため、衛生面にもより注意が必要です。まず冷蔵庫内の整理から始めましょう。賞味期限が切れているものは処分し、棚やドアポケットをアルコールなどで拭き取って清潔に。排水口のぬめりやゴミ受けの掃除も忘れずに。シンクに水がたまっていると“陰の気”が溜まりやすくなるので、水気はこまめに拭き取る習慣を。さらに、火の気を整えるために赤いタオルや鍋敷きを使うのも風水的におすすめです。食材の保管場所には乾燥剤を入れ、湿気による劣化を防ぐことで、健康運をキープできます。毎日の料理の場を整えることで、家族全体の気も整います。
4. バスルームと洗面所のカビ対策で恋愛運を守る
水回りは運気の「出口」とも言われ、特にバスルームや洗面所は恋愛運や人間関係に影響します。ここにカビや汚れがあると、縁の運びも停滞するとされています。まずは排水口を掃除して、水の流れを良くしましょう。汚れがたまっていると、それが“詰まり”となって良縁も入ってこなくなります。鏡は運気を映す象徴。くもりや汚れがないよう、こまめに磨いてピカピカにしておくと良い気を引き寄せます。換気も大切なポイント。使用後は必ず換気扇を回し、湿気を追い出す習慣をつけましょう。タオルは湿ったまま放置せず、こまめに交換・洗濯を。アロマディフューザーや芳香剤で清潔感のある香りを保つと、心地よい空間になります。恋愛運を高めるには、“清潔感と循環”がキーワードです。
5. ラッキーアイテムで「湿気」を味方に
湿気=悪と考えるのではなく、風水では“水”は浄化と柔軟性の象徴。梅雨の湿気も、正しく付き合えば運気を整える味方になります。まず取り入れたいのは、視覚的に涼やかなアイテム。水色や青色のクッション、カーテン、ランチョンマットなどを取り入れると、室内の空気感が軽やかになります。ガラスやアクリルなど透明感のある小物は、水の気を整える効果があるとされ、特にリビングやダイニングにおすすめ。観葉植物(ポトス、アイビー、シダ系)は湿気にも強く、空気を浄化してくれる頼もしい存在です。鉢の下に受け皿を置くなど、水はけにも配慮を。ラタン製のバスケットや天然素材のインテリアも、風の気を呼び込む効果があるので、湿気を感じやすい空間に取り入れてみましょう。
まとめ:梅雨前のひと手間が、6月の運気を左右する
6月は梅雨の湿気で“気”が乱れやすい時期。そんな時だからこそ、風水を活用して家の中の気の流れを整えておくことがとても大切です。玄関は良い運気の入り口、クローゼットは財運の貯蔵庫、キッチンは健康と家庭運、バスルームは恋愛運と、人間関係の場。各所に気を配ることで、6月の運気がぐっと整います。また、水の気を活かしたアイテム選びや空間演出によって、湿気を“悪”ではなく“味方”に変えることも可能です。掃除や整頓はもちろんですが、色や素材、香りといった感覚的な部分も意識すると、空間全体のエネルギーがより軽やかになります。今日からできることを1つずつ取り入れて、6月を快適に、そして運気良く過ごしていきましょう。
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