下味いらず!サバ缶竜田揚げ弁当
今日のお弁当は、味付きサバ缶で作る竜田揚げ。缶詰のしっかりした味があるので、下味をつける必要はありません。片栗粉をまぶして揚げ焼きにするだけで、手軽にカリッと仕上がります。
しかもサバ缶はEPA・DHA、カルシウムも豊富で栄養面も優秀。忙しい朝でも調味料不要・10分で完成するお弁当おかずをご紹介します。
味付きサバ缶を使うメリット
- 下味いらず:すでに味がついているので調味料不要。朝の時短に直結。
- 骨まで食べられる:カルシウムが摂れる。高校生や旦那さんの健康管理に◎。
- DHA・EPA:脳の働きや血液サラサラ効果が期待できる青魚パワー。
- 買い置き可能:常温保存できるので「今日はおかずがない…」という日に救世主。
- コスパ良し:生魚を買うより安定価格。節約弁当の強い味方。
竜田揚げレシピ(調味料不要ver.)
調理時間:約10分 / 分量:お弁当2人分
材料
- 味付きサバ缶(醤油煮・味噌煮どちらでも可)…1缶(約150〜190g)
- 片栗粉 … 大さじ3〜4
- 油(揚げ焼き用)… 適量

今回使ったのは味付きサバ缶。調味料いらずでそのまま竜田揚げに使えます。
作り方
- サバ缶をザルにあけ、汁気を切る。汁は味噌汁や炊き込みご飯に再利用可能。
- 大きめにほぐし、崩しすぎないように注意。
- 片栗粉を全体にまぶす。軽く押さえるようにすると衣がはがれにくい。
- フライパンに1cmほど油を入れ中火で熱し、サバを並べて揚げ焼き。
- 両面がこんがり色づいたら取り出し、網やキッチンペーパーで油をしっかり切る。
- 完全に冷ましてからお弁当に詰める。
味噌煮缶・醤油煮缶・カレー缶の食べ比べ
- 味噌煮缶:コク深くて冷めても美味しい。ごはんが進む味。
- 醤油煮缶:甘辛で旦那さんウケ抜群。卵焼きやブロッコリーと好相性。
- カレー缶:スパイシーで食欲アップ。高校生男子におすすめ。
缶の種類を変えるだけで、同じ竜田揚げでも3種類の味変ローテが可能。飽きずに続けられます。
作り置き・冷凍保存のコツ
- 冷蔵保存:密閉容器で1〜2日。朝はトースターで軽く温め直すとサクサク感復活。
- 冷凍保存:粗熱を取りラップで小分け→冷凍袋で2〜3週間保存可能。朝は自然解凍+レンチンでOK。
- 前夜仕込み:汁気を切って片栗粉をまぶす直前まで準備→朝は揚げ焼きだけ。
お弁当の詰め方と献立例
詰め方のコツ:竜田揚げは油分が多いので、レタスやバランで仕切るとご飯がべたつかない。冷めてから詰めるのが鉄則です。
- 主食:白ごはん+梅干し/雑穀ごはん/のり弁風
- 副菜:卵焼き・ほうれん草胡麻和え・ミニトマト・ポテサラ
- 彩り:赤・黄・緑のバランスを意識して3色以上
献立例:サバ缶竜田揚げ/卵焼き/ブロッコリー塩茹で/ミニトマト/ごま塩ごはん
▪️今日の献立▪️
⭐️ご飯(御飯の友のふりかけ)
⭐️おかず
鯖の竜田揚げ
ミートスパ(冷凍作りおき)
ゆで卵
ウインナー
ちくわの磯辺揚げ
オクラの胡麻和え
肉団子(BBQソース付き)
赤ピーマンの素揚げ
フリフリレタスとブロッコリー
(↑正直このレタスがあるだけで豪華に見えます(笑)助かります🎶)
まとめ
- 味付きサバ缶なら調味料不要・片栗粉だけで竜田揚げが完成。
- 時短・栄養・節約の三拍子そろった優秀おかず。
- 缶の種類を変えれば味噌煮・醤油煮・カレーとアレンジ自在。
- 作り置きや冷凍保存も可能で、忙しい朝のお弁当に最適。
co-chanのひとりごと
昔、サバ缶で竜田揚げを作ったことがありました。
それまでお魚が苦手だった子ども達が、びっくりするほどパクパク食べてくれて…。
あの時の光景は今でも忘れられません。
お弁当に入れられるし、しかも時短でラクに作れるのが最高!
「これだ〜!」って思わず声に出したくらいです(笑)。
今でもあまりお魚が好きではない次男も、この鯖の竜田揚げはお気に入りみたいです。
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